「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!」


「いい....声出すね...でもまだまだ....楽しもうよ...朝まで....時間はたっぷり...あるからさ....大丈夫...絶対に死なない....ようにするから...やめてなんて....言わないでよ?...だって....分かってるでしょ...加害者は....絶対にやめないって.......」


章太は潰れた指を引き伸ばし、ゆっくり引きちぎる。
清都の叫び声が鳴り響くと共に、章太の首吊り後がドンドン薄まっていく。


清都の絶叫と章太の笑い声は、太陽の光が再び世界を照らすまで鳴り響いた。