ん……痛たた

ん?ここどこ?って僕事故にあったよね?なんで森にいるの!?

?「ねぇ君なんか怪しいねちょっと屯所まで着いてきてくれない?」

蒼「ちょっと待って下さい頭の中を整理したいので」

?「そっか分かったーちょっとだけだよ?」

えっと、朝起きて準備して家出てから道歩いてたら車が突っ込んできて気づいたら此処にいたんだよね?

蒼「あぁー!!もう訳わかんない!」

?「ねぇ、君もういいの?」

蒼「あ、はい!待たせちゃってごめんなさい!ってあなた誰ですか?あと今何年ですか?」

?「僕?僕は新選組の沖田総司だよー!今は1862年だよー」

1862年……って江戸やん!てか新選組って、聞いた事あるきがするなーんー

?「俺は新選組の斎藤一だ」

蒼「あ、ありがとうございます!ではさようなら!」

もう一人の人全然気配なかった

沖「ちょっと待ってよ、さっきの僕の話聞いてなかったの?」

さっきの話?

蒼「え?」

沖「もうとりあえず行くよ!」

沖田が手を伸ばしてきた
僕は素早くよけた

斎「何故逃げるやましい事はしてないんだろう」

コクン

斎「じゃ、いいじゃないか」

いやいやー無理ですよ
沖田はなんか黒い笑顔貼り付けてるし斎藤は真顔でなんか怖いし
僕が沖田の方を指さしたら斎藤も沖田の方を見た

斎藤「どうかしたのか?」

今だっ!僕は素早く近くの木にジャンプで登った