その頃には、少女の花は腹部にまで達した。 一方で、少年は普通に外を歩けるまで回復した。 2人はこのまま時が止まればいいと願った。 子どもの未来について話し合った。 名前は何にしようか。男の子かな、女の子かな。優しい子に育つかな。わんぱくな子に育つかな。 どんな子でも嬉しいから、元気に育って欲しいね。病気にならずに、大切な人とずっと一緒に居られるように育って欲しいね。 少女はお腹を撫でて愛しそうに笑う。 少年は少女を抱き寄せて、涙を押し隠した。