あなたの心の片隅に。


京「あいつがよそ見してる間に俺のものにしたかったけど、

この噂の感じじゃ手遅れかな?」



そう笑いながらいうけど、


さっきからどういうことなんだろうか?



私「あの…」



京「んー?」



私「い、いえ!なんでもないです」


まさかね!


まさか京輔君が私のこと好きとか

流石に自惚れすぎだよね



「しーちゃーん!!!」



私「わぁ!友里!!」



友「久しぶり!!」



私「本当久しぶりだね!」


夏休みに入って1ヶ月一度もあってなかった友里

あとで優哉君とのことも謝らないと


友「たくさん話したいけど、
優哉君が探してたよ!!」



私「え?!ほんと?!じゃあまた後で」



友「うん!」