久しぶりに香る優哉君の匂い しっかりもたれた腰は熱を帯び 今にもどこかに触れてしまいそうな私の唇は震えていた いつもの強引さの名残か、 京輔君は私に合わせるようなステップだけど 優哉君はリードしてくれるような感じ チュールの擦れる音が心地よくリズムを刻む