グルグルと頭の中を駆け巡る邪念
ハッと我に帰った時扉を叩く音がした
“コンコン”
私「は、はい」
京「ごめん…
試着中の女性を急かす行為は
マナーとして最悪だけど、
心配になったから…
どうしたらいいかわからない私は思わずドアを開けた
私「……。すみません。私きれません」
京「どうして?
志保ちゃん?志保ちゃんはとっても可愛いよ?」
優しく慰めるように話す
私(え?…)
京「なんか、着物の時も自信なさそうだったからさ。俺の勘違いかもだけど(笑)」
私「圧倒されちゃって…素敵なものばかりだけど」
京「まあ、
俺に言われても嬉しくないかもしれないけど、
俺は志保ちゃんは魅力的だと思う」
私「そんな///////」
まっすぐな瞳で迷いなく恥ずかしい言葉を平気でいってしまう。京輔君…



