「え、20時!?」 やばい、お母さんに怒られる……! 「あたしもこれから会社に戻るから、送っていくわ」 「え、いやでも……」 「いいのよ。これからも一護のこと、よろしくね」 よろしくって……何だ。 一護が卒業する頃には、私との関係も終わる。 私……ちゃんと、恋ができるのかな。 私が恋をしたら、一護は喜んでくれるのかな。 分からないよ…… 自分の気持ちも、一護の気持ちも。 早く、誰かを好きになろう。 そうすれば、こんなに悩まなくてもいいのだから。