ようこそ、恋愛指南部へ!

「一護の彼女?」

「違います!」

「あら、そう」


女性はそれだけ言うと、先程の赤い服だらけの部屋へと入っていく。


何だか関わらないほうが良さそうな気が……


「……し、失礼しました」

「ねぇあなた」

「は、はい?」

「来月にあるショーの衣装を取りに来たのだけれど、ちょっと合わさせてくれない?」


返答をする前に腕を引っ張られる。

そ、それは質問というより強制なのでは……


ものすごい勢いで衣装をあれやこれやと合わせられる私。

な、何かモデルさんみたい……!

もしかして、私ってかわいいんじゃ?

全身鏡に映る私は赤色のドレスばかりだが、割といい感じ??