「そんな〜。正論過ぎて何も言えないっす。 真野さんとデートする為に他の日はどれだけ残ってるんすか? 体、壊しますよ?」 「心配するならお前の担当の打ち合わせに俺の名前を出席者へ入れるな!」 「まだまだ橘さんにご指導賜りたいお年頃なんっすよ〜。」 健太さんに慕われているのは、聞いていて微笑ましい。 けれど、私とのデートの為にって。 デートの約束なんてしていない。 もしもの時の為にってこと? まさか……ね。