ウェルロイドとは毎朝、朝食を共にしていた。 だが、ここ最近、朝食時にもウェルロイドは姿を見せない。不在が続いている。 「カティナ様、ウェルロイド様はしばらく城外でのお仕事をまとめて片付けられるようですので、、 お一人でのお食事になりますが、、」 「大丈夫よ、シロカ。」 シロカが気遣ってくれている。 「ウェルロイドが結界を強めてくれているのでしょう?この腕輪にも、力を込め直してくれたと聞いたもの。」 カティナは二の腕の大ぶりの腕輪に触れた。 「私は大丈夫。」 「カティナ様。」