エレディンの乙女と青龍の守護者


窓の外はすっかり日が落ちている。
暗闇が広がる。

「、、いけない!

私、、寝ちゃってた、、?」

カティナは起き上がろうとするも、身体が重い。


隣からは物音はしない。
ウェルロイドは今もまだ帰っていないのだろうか。
カティナはあくびを噛みしめた。
 

王妃としてのあれやこれやの教育が始まり、
まだ数日しか経っていないというのに、毎日くたくたでへとへとになってベッドに倒れこむ。
そのまま眠りにつく毎日だ。
ウェルロイドにも会えていない。


「ふぅー、、


常に隣に、そう言ってたのに、問題ないのかしら、、」

今日は一段と疲労があるのか、どうやらベッドに着く前にソファで力尽きてしまっていたようだ。
ぶるっと身震いが襲う。
身体を摩りつつ、ふと、窓辺で瞬くものに気がついた。