空白目線:

袋を開けると、中には黒い水着が。普段は明るい色が多い私には、少し抵抗がある。

恐る恐る、服を脱いで水着を身につける。

『これであってるのかな…?』

そら目線:

一旦ツリメの部屋に移動した俺たち。

エ「あ〜超楽しみ」

そ「色だけでも教えて!!」

エ「黒(ニヤ)」

そ&ツ「「想像するだけでやばい///」」

これ、俺ら実物みたら大変なことになってしまうのでは…と自分の息子の心配をする。

エ「それにしても遅くね?」

確かにもう15分は経ってる。不思議に思いながら、みんなでリビングまで戻り、ドアをノックするエイジ。

コンコン

『ちょっ、ちょっとまって!!この水着似合わな-』

カメラを構え、言い終わる前に扉をエイジが開ける。

エ&そ&ツ(やばすぎる///えっろ///)

目の前には、顔を赤くしている白ちゃん。真っ白な肌に、シンプルな黒いビキニが映えている。長い手足、綺麗なくびれに、大きすぎない胸。全てが俺好み。

横をみると、2人とも目が白ちゃんに釘付け。

ツ「いや、この世で一番似合ってるから!」

恥ずかしげな白ちゃんに、近寄ってくエイジ。

エ「実はこれ、紐トップなの…だからこれをこうするとね…」

ニヤッと笑いながら、白ちゃんの胸元のリボンを引っ張る。