「……ためしてみる?」 ガタンと席から立ち上がり、一気に目線が高くなった。 顔を上げると、しっかり目があった。 そして、きれいな顔が少し傾いて近づいてきて。 唇が触れる寸前━━━。 「足りなかったら……止まんないよ 心音━━━」 一気に ストンッと 落ちた━━━。