『和田さん?大丈夫〜〜?』

目を開けると
保健室の先生がいた

「、、はい、すみません。」
『朝ごはんちゃんと食べたー?』
「、、、はい。」
『うそ、』
「バナナ一口だけ。」
『こらぁ、それは食べたうちに入りませんっ!」
「だってー、最近食欲なくって。。」
『あらあら、恋でもしてるの〜〜?』
「ぃ、いや、ちがいますよ!」
『ふふふっ可愛いわね〜』
「ちがいますって〜〜」
『ダメよー!若いんだから!おにぎり3個は食べなさい!』
「はぁい」
『お茶飲む?』
「はい!そういえば何でココなんですか?笑」

周りを見渡すと、保健室じゃない
武道館だ。
ベッドじゃなくて、畳の上に寝てる

『あぁ!そうそう、体調不良者が多くて
保健室のベッド埋まってるのよ〜〜』
「、、だから武道館か。笑」
『そうそう!畳もいいでしょう?ふふ』
「そうですね、笑」
『みんな、教室戻って帰りのホームルームしてる頃ね』
「30分は寝てたんだ〜〜私。」
『ちょっと、保健室の様子見てくるわね』
「はい。」
『30分くらいしたら戻ってくるから!』
「わかりました」
『もう少し大人しくしときなさいねー』
「はーい」

そう言い先生は保健室に行った

ふぅ。。。

私はまた目を閉じた。