聖夜「ラーメンのびるぞ?」
李人「え?」
俺の目の前には聖夜がいた。
李人「あ、ああ。」
聖夜と話すのは随分と久しぶりだ。
忙しかった事と聖夜が怒ってる事を
考えると後回しにしてしまっていた。
それでも、やっぱり聖夜は聖夜だから。
時間の経過と共に他人を許せる
心の広い奴だから
俺がアクションを起こさなくても
歩み寄ってくれる。
聖夜「報告くらいあっても
いいんじゃない?」
李人「報告って?」
聖夜「はぁ。」
ため息をついた聖夜は
俺の前にヨーグルトを置く。
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