自宅でお風呂に入り 身支度を整えると またベランダを乗り越え スズの部屋へと入る。 付き合ってからも スズの部屋に入る事はなかったけど やっぱりここは安心する。 隣に感じるスズの温もり。 こんなにも温かいスズを 悲しませたかと思うと 情けなくなった。 李人「重い...」 俺が言葉を続けるより先に 口を開いたスズは俺との間に 少しだけ隙間を作る。 涼美「あ、ごめん。 リトに被さってた? リトのベッドと違って シングルベッドだから 2人で寝るには狭いね。」