翔吾「聞きましたよ。 営業課長になられたんですね。 やっぱり木山さんは凄いです。 出世街道まっしぐらじゃないですか!」 以前会った時よりも、少し 明るい印象を受ける宮内さんとは違い 多田さんは心配そうな表情を 浮かべながら俺に尋ねる。 多田「木山さん、大丈夫ですか?」 李人「え?何が?」 多田「とても疲れてる様に見えますから。」 李人「あー、うん。 慣れない事も多くてさ。」 多田「そうですか。 あまり無理しないで下さいね。」 李人「うん、ありがとう。」