誠「沙奈ちゃん……本当にありがとう…」


祐「何が"ちゃん"だ!(怒)」


竜「祐希!落ち着けって」


沙「いえ…私は何も…

ただ、私は信用している方達がいるのに、それを信用出来ない高杉さんが…可哀想で…」


誠「…そっか…でも沙奈ちゃんのお陰で、信也は変われるかもしれない」


誠はニコッて笑って沙奈の頭にポンって手を置いた


沙「あ、あの…/////」


誠「敵の彼女に「感謝」ってのもおかしいけど…」


誠は沙奈を抱き締めた


祐「おいこらぁーーー」


沙「ま、誠さん!?//」


誠「もっと…違う形で逢いたかったかも…

本当にありがとね(笑)」


誠は沙奈から離れた


沙「//////」


誠「気が変わったらおいでよ(^^)俺んとこ!」


大「こらぁ…てめぇ」


誠「ん…?」