<<上野広場>>


憲「大和ーーー!」


大「…憲吾さん…総長も…」


祐希が大和の前に来た


大「総長……すいませんでした…」


祐希は大和の胸ぐらをつかんだ


憲「祐希!やめろ」


大「…総長」


祐希は大和を睨みながら言った


祐「おい大和…お前、沙奈に惚れてんだろ?

なのに、何だよこのざまは…」


大「本当に…すいませんでした」


祐希は大和から手を離した


大「総長…」


祐「と…言いたい所だけど…俺も人の事言えねーよな。

あいつに一生守ってやるって誓ったのによ

守れなかった………」


竜「祐希…」


祐「…でもな大和……一つ言っておく…あいつは…沙奈は…誰にも渡さねー。たとえ…お前でもな」


大「総長……俺…」


憲「偉そうな事言うよな総長さんも~自分から振ったくせに」


祐「うるせー。」


竜「とにかく!沙奈ちゃんのところに!」


大「…港の倉庫っす…」


憲「祐希も大和も…まずは沙奈ちゃん助けてから…言い争ってくれ…」


4人は倉庫に向かった