祐「うっせーよ!!

俺にはもうあいつは関係ないんだよ!

あいつは大和と、幸せにイチャイチャやってりゃーいいんだよ!」


竜「まさか祐希…大和が沙奈ちゃんが好きって事……」


急に憲吾が祐希に近づいて、祐希の胸ぐらをつかんで叫んだ


憲「は?関係ないだ?

ざけんなよ!

じゃ何でだよ…

関係ないなら何で!

大和や、「夜桜」の奴等が学校に張ってんの分かってて何も言わねーんだよ!あぁ?

目立つのは嫌いじゃなかったのかよ

学校にバレるかもしんねーのに

本当は心配なんだろ?

沙奈ちゃんが心配なんだろ?

だから何も言わなかったんだろ?

なぁ祐希!答えろよ」


竜「憲吾…」


憲吾は祐希の胸ぐらから手を放した