大「星流の…高杉…」


大和は沙奈を自分の後ろに連れてきた


高「なんだお前…生きてたのか?…お前、「聖」の奴等にボコボコにやられたらしいなー」


※「星流」とは*私の総長さん*で出てきた祐希のライバル族のひとつ


大「うっせーぞ。悪いが、てめぇに構ってる暇ねーんだわ。行こう沙奈ちゃん」


高「女連れかー。いいなぁー。俺にも少し喰わせろよ。へへへ」


すると…ー…。


前から5、6人の仲間がやってきた


大「チッ……」


高「大和…しかとはいかんだろー。女をよこせって言ってんだ」


大「死んでも渡さねー。」


「おらーー!」


すると仲間の一人が襲いかかってきた


「ぐはっ!ゴホっ…っ」


沙「大和さん!」


大「沙奈ちゃ…ん逃げて…」


沙「嫌です!大和さん置いては…」


大「言うこ…と聞くんだ!早く逃…げて」


「おら!まだ終わってないぜ?」


「う"っ!ハァ…ハァ…」


沙「やめて下さい!」


高「じゃあんたが素直に来てくれりゃーいい話なんだよ!」


高杉が沙奈の腕を掴んだ