ショッピングセンター内では「救護戦隊マモレンジャー」のショーがやっていた


大「ビックリしたなぁ…どーりでガキが多いわけだ…ね?沙奈ちゃ…ん?沙奈ちゃん?」


沙奈は目をキラキラ輝かせながら、2階の階段から、下でやってるショーを見ていた


大「沙奈ちゃん!そんなに乗り出したら危ないって」


大和が沙奈に触れようとした瞬間


クルっ


沙奈が大和の手を握って



沙「大和さん!少しだけ待っててもらえますか!?すぐ、戻りますから!」


沙奈は笑顔で言った


ドキィ!


大「お、おう///////」


沙「すいません!少しだけ!」


沙奈は手を離し、1階へ降りた


大「……/////なに…このドキドキ…ー。やべーんじゃねーの俺……」