沙「…喜んでもらえるかわらないのですが…

私なりに、考えてみました」


沙奈は紙を祐希の前に差し出した


祐希はその紙を見て固まっていた


祐「お前…これって…」


そこには…




「倉本…桜夜」とかかれていた




沙「桜夜(サクヤ)って読むんです…。や、やっぱり女の子っぽいでしょうか?」


沙奈は祐希を見た


祐「何でこの名前に?」


沙奈は笑顔で話始めた