正門では、祐希と憲吾が待っていた


祐「出したか?ちゃんと」


沙「はい!」


憲「じゃ俺らはこれから役所に行ってくるから」


祐「おう」


雪「じゃーね沙奈!また連絡してね」


沙「わかりましたぁ」


憲吾と雪は役所に向かった


その2人の姿をずっと眺めてた沙奈が呟いた


沙「憲吾さんと雪はとうとう…籍を入れるんですね…幸せそうです」


それを見ていた祐希が沙奈の手を握って、


祐「…俺らも来週にはもう夫婦だぜ?…幸せだろ?」


沙「総長さん……はい!幸せですぅ」


2人は手を繋いで歩いた



沙「しかし…結婚しても学校って通えるんですね!不思議です」


祐「この学校…適当だからな…」


笑いながら家路を歩いた


そう…来週は祐希の誕生日…。


そして、、


2人が待ちに待った


夫婦になる日