オレンジの光が教室の窓から差しこむ。そんな時間。


笹「私…知ってるんだよ?」


笹本は悪魔な笑みを浮かべた


祐「…だったら何だってんだ」


笹「知られたら、マズイんでしょ?」


祐「…言いたきゃ言えよ。」


笹「バレてもいいの?学校…退学かもよ?」


すると…


ガラー…ー。


沙「ダメです!!」


祐「お前…何でここに」


笹「…あなた…浦崎沙奈さん?」


沙奈が教室へ入ってきた