交際宣言~不良のキミと2年間~

「麗華ちゃん」



亮先輩がきたから、教室が大変なことになった。

みんなが亮先輩に見惚れて、男子はその輝きにあたふたして。


あたしは亮先輩のとこに、小走りで向かった。



「あ、ちょうどいいや。みんな」

「俺たち付き合うことになったからよろしくね」


まだ悪斗くんと付き合ってるっていう噂が出てるから、それを少し気にしてたんだと思う。

亮先輩はあたしの肩を抱いた。



クラスのみんなが固まった。

そのあとにみんなが悲鳴を上げた。




そんなのも気にせず、亮先輩はあたしの手を繋いで廊下を歩いた。