「ごちそーさまでした♪
じゃ、また明日ねー♪」
あれからしばらく…
あたしの料理の才能について
Sトリオは熱く語っていた。(え
時にあたしを褒め、時にあたしを中傷し。
あたしは…
時に笑顔になり、時に顔が引きつり。
そんなこんなであっという間に
時間は過ぎて行って…
來名達は早々と帰って行った。
帰り際…2人が。
『後は…頑張りなさいよっ。』
そう耳打ちして家を出た。
頑張りなさいよって…
まだ、誰も告白するとは言ってなーい!
何となく怒りながら部屋に戻れば。
リビングで勉強している隼が目に入った。
こういうとこで勉強するから、頭いいんだ。
あたしは勝手に納得しながら、
隼に目をやった。
あ…れれ?
め、眼鏡掛けてる…?
そこには、普段見ない
隼の眼鏡姿があった。

