SOG&MJK☆〈完〉



「そう言う意味じゃなくて!
 何で寄り道しないのよ!」


「今日は帰りたい気分だったから」


ち、…畜生。


「ま、いいじゃん♪
 あたし達はこれを望んでたんだし♪」


「…え?」


「隼ーお前結構いい家に住んでんじゃん」


「…まーな」


「え、ちょ…」


 全く話についていけない。


「とりあえず座ろっ」

そう言うと來名達は適当に座った。



「隼!ちょっと来て!」

あたしは隼を呼んで部屋に連れて行った。


「…何ですか、眸さん」

「何ですかじゃなくて…!
 何でそんな平気なわけ?」

「あ?何が」

「だから急に來名達がきて!
 普通は驚くもんじゃない!?」

「何でそんな怒ってるわけ?」

「お、怒ってはいないけど…」

急に落ちついたあたしを見た隼は、


 フッと微笑んでいった。


「竜が眸の家行きたいって言ったから、
 ならくればって言っただけ」


「…は?」


「ま、今日来るとは思わなかったけどな」


また軽く微笑んだ隼は

 あたしの頭を撫でながら言った。


「な、何でそんなこと…」