SOG&MJK☆〈完〉



「ふーむ。確かに広いお家ね」

家に着くなりまじまじと見つめる二人。


「さ、早くはいろー」


…もー。最悪。


部屋は汚いし、隼だって…いるよね?



あ、でも、たまに夜遅い時あるし!

 大丈夫、いないよ!

そう思ってあたしは念のためドアノブに

 手をかざした。


――――ガチャリ。


 えっ!?嘘っ!? いる!?


ドアは鍵もかけられていなくて、

 普通に開いた。


いや、ちょっと待ってよー!!


「お、開いた開いた。じゃ、
 お邪魔しまーす」

「おじゃまー」


何も知らない二人はずかずかと入って行く。



「あ、神楽君ー♪」


「隼ー♪遊びにきたー」


えぇぇぇぇ!?ちょっとー!



「ん?あーいらっしゃい」



い、いらっしゃいって…


 ここはあたしの家じゃーい!


「ちょっと隼!何で居んのよ!」


「何でって、学校終わったから」