「そうだ。 …これ。」 真咲は思い出したかのように言うと 一枚の紙を差し出してきた。 「…何?これ」 「廃園…になるんだってさ」 …廃園? あたしは不思議に思いながら 髪を開くと、 「…あ」 あたし達が通ってた幼稚園。 懐かしい…。 …って! 廃園!? 「どどど、どういうこと!?」 「どういうって…そのまんま」 えええ!? ななな、何で!? 「それで、」 割り込むように入ってきた隼。 「タイムカプセル。 掘り出すんだってさ」