SOG&MJK☆〈完〉



放課後。


俺は女子軍団に囲まれて動けない状態だった。



お弁当だのなんだのうるせぇな。


適当に笑って応対してると、

眸がバッと立ち上がった。



…今日行くからな。


そう思った俺は、

「あ、藤沢さんっ?」

と、普段呼びなれない名前で


眸を止めた。

眸は一瞬怪訝そうな顔をしてたけど、


「…何ですか」


すぐに返事は返ってきた。

勿論、超不機嫌。


まぁ、そんな怒んなよな。


「後で話あるから…いい?」


あぁ!慣れねぇ!この言い方。

でも、女子軍団の中だし、ちょっと


本性は出しづらい。って事で我慢。


…で、なかなか返事の返ってこない

眸に、ちょっと、可愛い男の子っぽく


「ふ、じさわさん…?」


うわ、超驚いてんじゃん。

やっぱり?

「あー、はい。じゃ、待ってるんで」


ってか、敬語かよ。