俺は一瞬ダチの言葉を疑った。
神楽…?って隼だよな?
アイツは…友達でもあるが
俺のライバルでもある。
小さい頃、俺が眸と距離を置いていた時、
眸のそばに居たのはアイツだった。
最初は気にしなかった。
でも、隼が眸をからかっても
眸は泣きもしない、怒りもしない。
ってか、ずっと笑ってた。
俺の時は泣いてたのに。
俺の時は怒ってたのに。
悔しさと同時にアイツへの怒りを味わった。
それ以来、俺は隼とは関わりを持たなくなった。
「それにさ…何か眸ちゃん?
と、同棲してるらしいし」
その言葉を聞いた瞬間
その怒りが再び
俺に舞い戻ってきた。
二人は付き合ってんのか?
いつから…そんな関係に?
俺は、明後日が
怖いようで、でも早く来てほしくて
落ち着かない2日間を送った。

