Deal×Love After

そして次の日の朝。

昨日の夜はしっかり眠れなかった。
海さんに別々に寝ようと言われて、自分の何が悪かったのかを考えていたから。

でもどんなに考えても答えは分からなかった。

だから海さんに直接窺おう!

よし、笑顔だ。
と、自分の部屋の扉の前で心の中で言い聞かせると、心を決めて扉の取っ手に手をかける。


「おはようございます!」

『しーん……』


元気な声で勢いよく開けるが、返事が無い。

時間はいつも通りの時間の七時。


海さん……?