もしも明日という未来があるのなら

<野村 柚月side>

「何してんの?」

だ、誰!?

急に声をかけられ驚いて振り返る。

「水村!?何してんの!?」

「こっちのセリフ。」

「ちょっとね。」

笑ってごまかす。

何をしていたのかって?

空を見上げながらさっきのことを思い出す。