暴走族の総長と病気の私

ガタン…

菜「ただいまー」

貴「おかえりー!菜々!」

菜「貴にい、私って記憶がないの?」

貴「…ああ…前に一部記憶を…無くしてる…今まで言えなくてごめんな…言わない方が良いと思ってたんだがな…」

菜「…私は…その記憶を…戻したいと思う…」

貴「…俺は取り戻さない方がいいと思う…とても……辛い…から…な…」

菜「うん…覚悟してる…どんなことでも…受け入れるつもり…」

貴「なら、俺から1つの手がかりだ!」

貴にい…あからさまに明るくしたね…ありがと…
菜「なにー?」

貴「中野天だ!」

菜「なんで天なの?」

貴「まあ考えろ!ははは!」

はははって…

貴「あ、そういえば菜々…お前…がんはどうなったんだよ…」

菜「あー、最近なんもないっていいほど調子いいよ!めっちゃ普通なんだ!」

貴「そうか!良かった!」

ホントはたまに痛かったりするけど言えないよ…