暴走族の総長と病気の私

菜「ただいまー」

??「おかえりー!夜ご飯出来てるぞー」

菜「ありがと、貴にい」

貴にいっていうのは私のお母さんの兄の貴斗(たかと)さんでお母さんが死んで世話をしてくれている。

貴斗「今日ちょっと遅かったな、どうかしたのか?」

言ってもいいか…
菜「私海龍って言う暴走族の姫になったの」

貴「………は?」

菜「貴にいの言いたい事もわかるけど…信じてみたかったの。」

貴「いや、お前…ホント…なのか?」

菜「え…?」

貴「ホントに…暴走族に…?」

菜「うん、ホントに…」

貴「大丈夫か?」

菜「え…?」

何が大丈夫なの?
貴にいは何を言ってるの?

貴「お前…前の記憶…戻ったのか?」

菜「私は…何も忘れてない…よ?」

貴「いや、忘れてるんだよ…出来れば思い出さない方がいいのかもしれない。」

菜「なんで…?」

貴「辛いことしかないからだ…」








忘れてる記憶って…どんなことだろ…