「それって…」 「君がもし悪いアヤカシに捕まればそれはもう奴隷のようにこき使われてそれから毎日残酷な…」 グロテスクな内容を話す縁坊に魏扇が口を止めた。 「そんな事はさせん。話はそれだけか」 縁坊はまあそうだけど…とボソリと呟いた。 ちらりと潤陽を見ると、今にも泣きそうな顔をしていた為、縁坊は急いでフォローを入れた。 「って、大丈夫だよ潤陽ちゃん!魏扇が居たら大概のアヤカシは寄って来ないと思うから」