「はぁー、部活疲れたー。めっちゃ焼けたし!」



部活終わり、



家が近い遥と帰るのが当たり前になっている。



「そう?焼けてなくね。」



「本当!?」



「明莉もともとガングロだからから少々じゃ


 
 分かんないよ。」



「さいてー、人が気にしてることを!」



「ほめてやったつもりなんだけど。」



遥はいたずらっ子のようににやにや笑った。



まぁ、こういうとこも好きなんだけどね。