「…改めて、メンクイ女ことサシャは一応幹部だよ。治癒能力だから戦闘ではなくて、CROWN専属の医師として普段は…」
「研究室にいまーすっ!」
「…医務室にいろって言ってるだろ?」
「だぁって〜…暇なんだもん。」
「それでも医師かお前は!」
…なんの夫婦漫才を見せられてるんだろう。
それにしても、サシャが5人のうち1人の幹部だったのか…確かにあの治癒は凄かったな。
…気をつけないと。
「じゃあ俺はこれで。…ありがとうございました、サシャ。」
少し微笑むとサシャは顔を真っ赤にしてフラフラと地面に座り込んだ。
「れ、レインくん!」
「…なんですか?」
「あたし、レインくんが風邪ひいたらつきっきりで看病する!痛かったり、なにかあったらすぐに来てね!!」
親切って受け取っていいのかな…熱意すら感じる…。


