「え?それって、どういうこと…?」
でも立ち入り禁止されていたあの場所に行くなんて、誰が…
「そうだ、レオン…」
レオンは何か知っているかもしれない。
「サシャ、レインは頼んだ。」
「わかった。」
レオン、レオン…っと…
「レオン!」
レオンの後ろ姿を見つけ声をかけると、振り向いた。
「どうした?アラン。」
「レオン、この前レオンが地下から出てきた時のこと聞きたいんだけど…」
そう聞くとレオンは苦笑いを浮かべ、1歩引く。
「なんであんな所に行ってたんだ?まさかレオン…」
「レイ「悪い!黙ってたのは悪かったからそんな怖い顔するな…アラン、お前顔怖い…」
“レインのことで何か知っているのか”
そう聞くはずだったのに、言葉は遮られた。
「…黙ってたって、本当か?レオン。」
「…あぁ、悪かったよ…。あの人のこと一番好きだったもんな、アラン。」
…あの人のこと…?
一番好きだったもんな?


