差し出された指に、だけど絡ませることはできないから、すり抜けてしまわないように少しの隙間を空けて指を交えた。 「指切りげんまん、嘘ついたら針千本のーます」 「指切った」 俺たちは子供みたいに歌いながら指を交えて、そうやって二人で約束を交わした。