ブーブーッ 煙草を吸って深呼吸をして 携帯を見ると、トモからのLINE 【今日、どう?】 トモが彼女とすれ違っていて 私はそれの身代わりなのはだいぶ前から 気づいていた。 私も、好きとか、そんな気持ちは微塵も無かった。 ただ、寂しさを紛らわすために付き合ってた。 煙を吐いて、深呼吸しながら 【生理だから無理。】 そう送って喫煙所を後にした。 「もー!遅い〜!あと、臭い〜」 トイレの前にはすっかり目の冷めた可奈が 腕組みして待っていた。