「別れるべき、なのかな」
結城が私のこと好きじゃないってはっきりと分かった。
このまま付き合ってたら結城が辛いんじゃないのかな。
私の気持ちだけで恋って続くものじゃないでしょ。
少女漫画でもこういうケースってほとんど別れてるし。
「それは、美織が決めろよ。俺らが言えるもんじゃない」
悠李はそのまま関わるなと言わんばかりに机に突っ伏す。
ちょっと怒ったかな。
でも、ここからは私がどうするか決めなきゃ。
友達だからって二人に甘えっぱなしはダメだし、小雪も悠李もけっこう限界ですみたいな感じしてる。
巻き込ませて、ごめん。
そして、私のためにありがとう。
二人が友達でいてくれて、よかった。

