「ちょっと真実!?」 優羽が戸惑いがちに真実に声をかける 『どういうこと?』 真実と優羽二人を交互に見て言うと 「ったく真実はベラベラ喋りすぎ」 呆れ顔でそういう優羽 「優羽ごめんね…。だって、優羽が忘れてたって言ったら空すごく寂しそうな顔してたから…」 しょんぼり言う真実 私寂しそうな顔してたんだ… 確かに忘れてたって言われたとき 自分勝手だけど正直ちょっと… ショックだった…