それは、 先週の金曜日のお昼ご飯タイムにさかのぼる…。 ー先週の金曜日ー お昼時… 言い出しっぺは私。 『ねぇ、私さ高校生になってからの憧れがあったの!!』 私の言葉に黙って頷く優羽と真実…。 『期待は元々してなかったけどさ…。これはひどくない?』 場所は屋上のドアの前…。 ハアハアと息を切らして言う私。