「じゃあね理央くん、理央ちゃん。」
「ダブル理央、またな。」
式の後で知ったこと。
杏ちゃんと海君は付き合ってるそうだ。
あと少しで2年目。
そう話をした杏ちゃんは楽しそうに笑っていた。
『で、なんで一緒なの!?』
「しょうがないだろ、同じ家なんだ。
嫌なら、お前が時間ずらせ。」
でた、俺様発言。
『大体、女嫌いなんでしょ?』
「計算する女が嫌いなだけ。」
『自分だってやったじゃん。
私よりも天才だって知っててあんな・・・
理央くんがご主人様とか認めないから!』
「計算に使われんのは嫌いなんだよ。
認める認めないは別として、約束は約束だから。」
つまり、計算されるのはいやだけど、自分が計算するのは良いと・・・
『絶対にやだ。』
「あ、今日夜ご飯作ってくれよ。
食材は、家にあるやつで。
仕方ないから、一緒に食べてやるよ。」
「ダブル理央、またな。」
式の後で知ったこと。
杏ちゃんと海君は付き合ってるそうだ。
あと少しで2年目。
そう話をした杏ちゃんは楽しそうに笑っていた。
『で、なんで一緒なの!?』
「しょうがないだろ、同じ家なんだ。
嫌なら、お前が時間ずらせ。」
でた、俺様発言。
『大体、女嫌いなんでしょ?』
「計算する女が嫌いなだけ。」
『自分だってやったじゃん。
私よりも天才だって知っててあんな・・・
理央くんがご主人様とか認めないから!』
「計算に使われんのは嫌いなんだよ。
認める認めないは別として、約束は約束だから。」
つまり、計算されるのはいやだけど、自分が計算するのは良いと・・・
『絶対にやだ。』
「あ、今日夜ご飯作ってくれよ。
食材は、家にあるやつで。
仕方ないから、一緒に食べてやるよ。」