俺様王子が恋をした

【恭介】

午後の授業をさぼって教室へ戻ると
遥に問い詰められた。

「おい恭介!お前どこにいたんだよ?
 真優華ちゃんと一緒だったんだろ?
 なに?もしかしてどっかでヤっちゃっ・・」

ボコッ

言い切る前に殴ってやった。

「いってーな!殴る事ねーだろ!」

「お前のお喋りな口が止まらなかったからだ。」


あ、そうだ今日は送れないって
真優華にメールしなきゃな。
後ろで遥がごちゃごちゃ言ってるけど無視だ。


『悪い、今日は送れない。
 たまには友達と帰れ。』


それだけ送ってケータイをポケットにしまった。