俺様王子が恋をした

「あはは!だって、遥。
 真優華ちゃん、こいつあんま
 ほめないで?
 すぐ調子に乗るから。」

は?そんなことないだろ!

って桜井先輩の反論から
口論になっていたけど
私以外は気にする様子もなく…

「おめーら
 うるせーからあっち行くぞ」

って先輩が2人を連れて
ゆずちゃんたちが
遊んでいる方へ行ってしまった。

そこで
取り残された私と麗さん…

「騒がしくてごめんね?
 いつもあんな感じなんだよ、2人。」

と、教えてくれた。

「そうだったんですね…」

少し苦笑い気味で
返してしまった。

あ…
そう言えば私自己紹介してないじゃん!!

「すみません!私自己紹介
 するの忘れてて…」

そう言って謝ると
またきれいな顔で笑って

「大丈夫。元々真優華ちゃんは
 私たちの学年でも有名だったし
 瞬矢からも幼馴染だって聞いてるから。」

と。
わ、私が有名…
何で…

「あの、なんで私が有名なんですか?」

疑問に思ったことを聞く。