俺様王子が恋をした

「か、かかか可愛くなんてないですから!」
そう反抗した時
私の右手は先輩によって
先輩の左胸に当てられていた。


身体中の熱が触れてる手に一気に集中しちゃう///

でも、あれ?
先輩の心臓・・・

「緊張してんの、俺も一緒。」

鼓動は私よりも早いんじゃないかってくらいの
スピードで動いていた。

本当に恥ずかしいのか、少し赤くなった顔を
そっぽへ向けた。

でもすぐに向き直って私の隣へ移動してきた。


ちょちょちょちょ、待ってください。
こんなの無理~~~///

恥ずかしさで固まってる私の首元に
ひんやりとした何かが当たった。
その冷たさで我に返り先輩の方を見た。

視線がぶつかり合った瞬間、

「誕生日おめでとう。真優華。」
今まで見たことないくらいの
優しい笑顔で私に言った。