「美羽」
「ん?何ー?」
「今日が、付き合って1年…で、あのさ、記…」
「記念日、だよね!」
広也の声を遮って笑顔で言う。
少し暗くなってきた空を公園のベンチに座り2人で眺める。
学校の後は、広也とこの公園によるというのが日常になりつつある。
「覚えてたのか…」
嬉しそうな顔をする広也。
わかりやすいな…。
広也のそんなところも大好きだ。
「喉かわいたな…私、そこのコンビニでなにか飲み物買ってくるよ!」
「いやいや、それなら俺が…」
「だーめ!何飲みたい?」
「ん?何ー?」
「今日が、付き合って1年…で、あのさ、記…」
「記念日、だよね!」
広也の声を遮って笑顔で言う。
少し暗くなってきた空を公園のベンチに座り2人で眺める。
学校の後は、広也とこの公園によるというのが日常になりつつある。
「覚えてたのか…」
嬉しそうな顔をする広也。
わかりやすいな…。
広也のそんなところも大好きだ。
「喉かわいたな…私、そこのコンビニでなにか飲み物買ってくるよ!」
「いやいや、それなら俺が…」
「だーめ!何飲みたい?」